ペースメーカー150さんからのお便り

 

2014年5月3・4日
Netz Cup Vitz Race(SUPER GT)
富士スピードウェイ
天候:晴れ
コース:ドライ
参加台数56台
ドライバー:YAS
予選A組10位 総合19位  決勝12位

 

2日練習走行
Vitzレースは5月の今回が全国でも一番早い開幕戦です。(通常のレースからすると少しゆっくりな始まりですね。)午前1本走行し、Vitzの独特の感触に慣れていきます。PCCJのポルシェのレース車両と同時走行の為、直線のスピード差がありすぎですね。しかしコーナーのスピードはそれ程変わらないのが不思議なところです。午後から2本目走行。走行終了5分位前にPit in ドライバーからステアリングが曲がったようだと申し出(ゼブラゾーンに乗りすぎた為)残りの走行時間が少ないので、まっすぐ走れるかだけ確認させて走行終了。
Vitzの待機場所にてアライメント確認



3日予選
ステアリングを再度確認するとズレが直っていないことが判明。まだ予選時間1時間以上前ということで再度調整をし直します。アライメントを確認
しかし、根本的なズレの原因が簡単には修復できそうにないとの判断に至ります。このままの状態で予選に挑みます。A組B組と2組に分かれての予選です。ゼッケン順に組が分けられ、またもA組に早い選手と車が集まってしまっていました。
5~6番手を走行。15分の予選終了時には10番手に。ちょっと残念。ちなみにB組でこのタイムなら5番手です。やはり運も必要ですね。アライメントは特に問題はなさそうです?

4日決勝
前日の予選で11台が予選落ちし、本日の決勝は45台で争います。天候も良く、車にもドライバーにもそんなに暑くもなくといったところ。
1周目に15番手、2周目からなかなか順位を上げられず走行します。そんな中、他車は接触がかなり大きくあったり、小さくあったりで大変なレース展開です。2周目に入ったところではすぐ後ろで2台が接触、1台はペナルティで失格(同じチーム同士①の車両でした。)8周終了時には4台程が大破していました。(この中の2台も同じチーム内②のクラッシュでした)ですが、150号車は無傷で12位フィニッシュとなりました。荒れたレースでしたので、接触も無くポジションを7番上げれたのはいい結果でした。

次戦にも繋げていきたいと思います。
応援宜しくお願いします。

『静岡ペースメーカー150』