ペースメーカー150さんからのお便り

 

2014年5月17日
スーパーFJ(スーパーフォーミュラ)
富士スピードウェイ
天候:晴れ/コース:ドライ
参加台数14台
ドライバー:KAZ
予選3位 決勝3位

 

16日(金)
前日の公開練習日に2本走行時間がある為、それに備えていつものように東名高速を富士スピードウェイに向かっていました。沼津I.Cを越えてしばらく走ったところで、フォーミュラを乗せたトレーラーのタイヤがバースト。タイヤは粉々に路肩に停車してJAFに連絡するも40分以上かかるとの事で、仕方なくバーストしたまま次のI.Cまで色んなタイヤショップを巡ります。なかなかタイヤが在庫でなかった為、御殿場のタイヤメーカーの倉庫まで行き交換。裾野まで戻り装着して、富士の1本目の走行時間30分前に到着。
すぐに準備して走行します。今回はそれに加えてYASもFJ1600に急遽参加です。2台練習走行をしますが、YASの車両の調子が悪くキャブレターを交換。しかし、2本目走行前に今度はM/Tに不具合が出てしまいます。スーパーFJのドライセットも慌ただしい中、80%くらいまで持っていきます。翌日のレースには1台のみの参加かもしれないというところでしたが、 YASの車両をなんとか参加できる方向へ持っていくことができました。



17(土)
予選
他車のスリップストリームを使うべくコースインを少し遅らせて走ります。予選後半に2位のポジションかと思われた時に1台先に行かれ3位のポジション。YASはほぼぶっつけの参加の為に予選で少しづつ慣れるよう走っていきましたが、なかなか厳しく総合14番手のポジションとなりました。
決勝
1周目に2番手スタートの車が1コーナーでコースアウト。しかし無理やりコース復帰して22号車のKAZと並び、あわや接触となりかけた時にKAZが避けてコースアウト、グラベルへ。次のコカコーラコーナーでも並びながら走行、100Rコーナーで前に出て2位にポジションアップしますが、ホームストレートに入ってから抜き返されてしまいます。その後少しペースが上がらず予選順位のままフィニッシュ、3位となりました。
YASのFJ1600は3台がすごいバトルをして1~3位が毎回入れ替わる状態でした。YASの車両はコーナリングは3台中一番速いのですが、1.5kmのストレートはもの凄く遅く、ヘアピンから300Rへ向かうストレートでも苦しい車両でした。YASはクラス3位、しかしファステストラップは記録しました。

皆さんお疲れ様でした。



『静岡ペースメーカー150』